外来見学

ふう。

先輩の外来見学してきました。

患者さんの話をよく聞き、またよく話す先輩。とても忍耐強いと思ったが、ほとんどストレスを感じないそうです。

すごい…。

先輩は結構、本音トークです。

よくそんなストレートに言えるなあって思いました。

少しムッとする人もいたが、真心からの言葉ならちゃんと患者さんのこころに響いていることがよくわかりました。

僕はまだ外来を自分でしたことはないけれど、おそらく患者さんと距離を置いてしまうと思う。

もちろん、僕は精神的にハンデがあるのでそれは自分を守るために必要なのだけれど…。

でもプロフェッショナルとして、患者さん第一でありたい。

自分の肉親のように感じていたい。

このようなことは「医療面接」と呼ばれています。

最低限のマナーはともかく、非常に多種多様な患者さんに対応できるようにしっかり勉強して、かつ経験も積みたいと思います。

コメント 6

　こんばんは‼
最初のお仕事ご苦労様でした・・・
緊張の連続でお疲れだった事でしょう。
「プロとして、患者さん第一でありたい」・・・プロとしての知識は勿論
患者さんの思い、訴えをしっかり感じ取って下さいね。
患者は先生を頼りにしています・・・聞き取り上手な先生になって下さいね。
悪い場所を取リ除くだけが医師の仕事でないと思っています・・・
おさらぎさんの言われる「医療面接」は患者の望む所です。

by ちゃーちゃん (2009-03-03 22:17) 

☆ちゃーちゃんさん
こんばんは～！！！
お察しの通り緊張しました^^;
「悪い場所を取リ除くだけが医師の仕事でないと思っています・・・」
はい、こころしたいと思います！
いまテレビで「仕事の流儀」を観ていたんですが、
認知症のお年寄りと向きあう僕と同い年（３６）の新人さん
お年寄りのこころに寄り添う様子が興味深かったです。
僕も最初は戸惑うこともあると思います。
知識や技術の習得に溺れることなく、
研修医の役目は患者さんのそばにいるということ
それを忘れずにいたいと思います。
by おさらぎ (2009-03-03 22:54) 

はじめまして。ご訪問、ありがとうございました。
私もこの春から家庭の事情で　なんと１８年振りに
仕事（・・といってもパートですが＾＾；）に出る事になりました。
学校の保護者会ですら、行くのが苦痛の私です。＾＾；
でも新しい事を始める時は誰でも不安があるものです。
その度に自分に言い聞かせます。「命までとられないから！」って＾＾；

＞プロフェッショナルとして、患者さん第一でありたい。
そういう気持ちがあれば、その心に従っていくうちに
だんだん道が開けてくるはずです。
夢に向かって踏み出した　その一歩は未来につながっていますよ！
by めりー (2009-03-04 00:49) 

☆めりーさん
ようこそおいでくださいました！
めりーさんも長い時間をはさんでのお仕事なのですね。
僕ももう、今から緊張しまくっていますが、
命までは取られない！
そう思うことにしますね。

そうなんです、長い間ドクターになることを夢みていました。
だいぶ遠回りしてしまいましたけれど
自分を信じていこうと思います！
by おさらぎ (2009-03-04 21:00) 

初めての外来見学、きっと緊張なさったと思います。お疲れ様でした。
私、３年前まで薬剤師として小さな病院に勤務していました。
患者さんが、Ｄｒを信頼するのは、悪いところを治してくれるそれだけではないことを見てきました。
薬局窓口で「先生が、私の話をよく聴いてくれたのよ」って嬉しそうに話す患者さんも居ました。
医療面接はとても必要だと思います。
すでに立派に進む方向を定めておられるおさらぎさん、素晴らしいです。
でもあまり患者さんの心に入りすぎると疲れたり悩んだりすることになるでしょうから、
その辺の兼ね合いをお気をつけくださいね。応援しています。
by きまじめさん (2009-03-12 23:30) 

☆きまじめさん
お返事大変遅くなり申し訳ありませんでした<(_ _)>
医療面接は基本として、
他のスタッフとのコミュニケーションなど
これから学ぶべきことはいろいろあると思います。
確かにあまり患者さんに没頭してしまうことなく、
知識や技術、チーム医療、など視点を広くバランスよく持つことも必要ですね。
by おさらぎ (2009-03-19 22:39)